Dr. Eric Pearl 著「The Reconnection」より ”癒されるということ”
◆癒されるということ
患者が期待した癒しを得られなかったとき、それは、いったい何を意味するのだろうか?
僕は当初、失敗だとみなしていたことに対して自分を責めていた時期があった。
劇的に成功したヒーリングの場合同様、明確なヒーリングが起こらなかった場合でも、僕には責任がないということを最終的に受け入れなければならなかった。
それならば、ヒーリング・セッションが期待した結果を生まなかったとき、それにはどういう意味があるのか?
ヒーリングに問題があるのではなく、期待することに問題があるのだ。
僕は、誰もが癒されるわけではないとよく言っていたものだ。
でも、もはやそれを信じてはいない。
今では誰もが癒されると信じている――必ずしも患者が期待したとおりのものとは限らないが。
「ヒーリング」が宇宙の完全性との再結合を意味することを認識することにより、僕たちが何を受け取る必要があるのか、その結果として何を得るべきかとういうことは宇宙が知っているということを理解する。
重要なことは、僕たちに必要なことが、必ずしも僕たちが期待したり欲しいと思っているものと一致するとは限らないということだ。
ヒーラーが導管としての役割を受け入れなくてはならないのとちょうど同じように、患者も受け手としての役割を受け入れなければならない。
患者の仕事は、単に自分たちがヒーリング・エネルギーに応じられるように準備し、やってくれるものを受け入れることだけだ。
そうすれば、何かがやってくるだろう。
それは、まったく思いがけないことかもしれない。
〔P189 第Ⅱ部 リコネクティブ・ヒーリングとその意味〕
こんにちは。
Noriyo Kashizu です !(^^)!
私も一番最初にリコネクティブ・ヒーリングを受けたとき、”何か”が起こるのだろうと期待していましたが、受けた直後はその”何か”がよくわからず、実感もなく、あれ?本当にヒーリングって効果あるの?って、半信半疑でした。
しかし、しばらくしてから、次々と不思議なことが身の回りに起こりました。電化製品の不具合が次々と起こったんです。
エリックのセミナー受講時に滞在していたホテルで、iPad を充電中に何度も”ポン!”と着信音がして、その度に画面の光が点くけれど、着信は一切ない。そんな状態が一晩続きました。
ヒーリングやエネルギーを信じていなかった私に、エネルギーは眼に見えていないけれど、確かにここに”ある”んだと、わかりやすく教えてくれました。
これが、私が一番最初にヒーリングで“受け取った”ものです。ここから私のヒーリングプロセスがスタートしました。
その後も、冷蔵庫がピッピと鳴り出したり、次に洗濯機の蓋が開かなくなったり、テレビの画面が消えて音声のみになってしまうことも。
ちなみに、今でも電話機の液晶画面が、何もないのに時折着いたり消えたりしていますが、それは私にヒーリング・エネルギーの存在を再度確認するために起きているんだと思っています。
その後も次から次へと私に必要なことが起きていますが、それらは全く予想がつかないことばかり(-_-;)
でも、何が起きても自分に必要なことだとわかっているので、“受けとる”のが楽しみで仕方がありません♡
よかったら、こちらも読んでみてください☆
https://ameblo.jp/salondeagape/entry-12275010674.html
0コメント